未来への扉
2014年、オックスフォード大学の准教授 マイケル・A・オズボーン氏が発表した
『雇用の未来 コンピューター化によって仕事は失われるのか』という論文には、皆様も記憶にあるのではないでしょうか。
日本においても野村総合研究所が『2030年までに労働人口の約49%がAIに代替可能になる』との研究結果を発表しております。
グローバル社会で生きていく上で子ども達が身につけなければならない「能力」とはどのようなものなのでしょうか?
これまでの日本の教育は、『知識重視型』で何をどれだけ知っているかで成績の優劣が決められ、高校や大学入試においても知識量の差が合否を決定しておりました。
現在、進められている教育制度改革では、『知識重視(つめ込み暗記)型教育』から『知恵活用(想像・創造力型教育』への大転換を図っております。
その一環として2020年から小学校にて必修化された『プログラミング』は、2025年には大学入試にも出題される予定です。
子ども達は『プログラミング教育』を通じ、論理的思考力や問題解決能力、想像力・創造力が身につきます。
第1回目の『プログラミングまつり2022』にご参加頂きプログラミングをはじめ様々な教育プログラムに接することで学びの楽しさを感じ、未来への扉を開くきっかけとなれば幸甚です。

『プログラミングまつり2022』特別顧問
新宿区議会議員 永原たかやす